音楽と香りとワインのある生活

生活の木フレグランスコンテスト2021でTree of life受賞後、アロマ調香及びアロマ空間演出に力を入れています。香り、音楽、ワインにご興味ある方、是非一度ご連絡ください。 日本ソムリエ協会主催のワイン検定講師、日本アロマ環境協会(AEAJ)関連では アロマテラピーアドバイザー資格認定教室やアロマテラピー検定対策 そのほか、音楽のあるワイン会、天然香水創り、コロナ禍に役立つスプレー創り、香りと音楽の融合イベントなどを開催しています。 ピアノ響板やバイオリンの表板となる北海道のアカエゾマツからとれる精油の研究団体PineGraceでは香りと音楽担当。 お気軽に声をかけてもらえたら嬉しいです

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音楽とワインは同じ哲学 

カテゴリー │ワイン

五感で楽しむワイン
ジェラール・メッツ

3代目エリック・カジミールは音楽とワインの哲学は同じと考え
例えば楽曲は、テロワール演奏者は、醸造家
自然環境を大切にしたワインづくりをしている。
多くのワインは音楽に関係するラベルになっている。
醸造所では本格的なオーディオシステムを装備し高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっているそうです。

音楽とワインは同じ哲学 

今夜のリースリングは果実味は豊かで酸もしっかり
バランスがいいのかやさしく身体に染みわたる
なお、このワインはぺトロール香によりテイスティングを少しでも学んだ人ならすぐにリースリングの分かるだろう。

9月開催時のワイン検定は試飲は座学のみなので、講習時にボトルの形やラベルの読み方や品種について解説するときに少しでもリアルにと思って説明時に使えそうなワインがあるとつい買ってしまう今日この頃
アルザスボトルとリースリング品種説明時の候補にチェック!

音楽とワインは同じ哲学 



ところで私はアカエゾマツの森の間伐材等の枝葉からとれる精油の活用が進むことで昭和の時代にはできていたアカエゾマツで作るピアノが未来の子供たちの時代に年にわずかづつでも実現できるように思っています。
平成21年に「札幌市・浜松市 音楽文化都市交流宣言」がなされていますがサスティナブルなSDGsを実践する取り組みとして実現できるようにPRし続けたいと思います。

ふとワインの世界はどうだろうか?
ワイン検定ブロンズクラスでは「ガラス瓶とコルク栓が発明され活用されたことでワインは一気に普及した」と学びます
そこから踏み込んでみよう!
ガラス瓶は炭素コストが大きい 
ガラス製造だけでなく輸送時の炭素排出量も相当なもの

ワインの生産にイノベーションは起こるのだろうか?
以前にイノベーションとは進歩ではなく価値観の変化!と学びました。
ガラス瓶の軽量化もアイディアの一つだがそれはイノベーションではなく進歩。
進歩には限界がある(=ガラス瓶の軽量化には限界がある)
紙ボトルに挑戦しているイタリア作り手の話を聞いたことがある
紙パックではなくワインボトルの形をした紙ボトル
実現すれば排出量は1/6には減るようです


スクリューキャップが定着するまでには時間がかっかったが今はコルクよりも品質管理に適していることもわかっているが、紙ボトルについては品質面で瓶同等になりえるのだろうか?
熟成させないワインならいいのかな・・・
ただサスティナブルな生産  紙をよしとする価値観が生まれる必要がある そんなことを思いながらジェラールメッツを楽しんでました。




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